ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

生きてれば必ず出てくる【悩み】との付き合い方  

飲む




昨日は友人と、進路だとかこれからやりたいことについての話をしていたんだよね。

今となっては銀行っていう、日本企業らしさをこれでもかと注ぎ込んだ会社を辞めた身なわけだけれど、

「もし僕が他の道(他の会社に就職)をしていたらどうなっていたか?」っていう話が出てきて。

この類の話って、誰でもすると思う。ああしてればどうなってただろうってね。
僕としては一つの答えを持っているんだけれど、もし同じようなことで悩んでいる人がいたら、ぜひ読んでほしい。


これ、実は就活をしていた時、最終的にどの会社にするかっていう選択肢として実際にあった問題なんだ。


僕は最後まで迷っていたんだけれど、親を安心させる意味合いで銀行を選んだわけ。
今となっては辞めたわけだから逆に心配させてしまったけどね!


どんな会社かっていうと、規模としては中堅で、大量生産のための機械を作っている会社。
商品によってどういう仕組の機械が必要かはその都度変わるから、完全にオーダーメイドで受注している会社だったんだよね。

で、その分野では業界トップ。このご時世なのに業績もすごく良かった。

けど、やっぱり知名度は低いわけ。
もちろん商売柄、消費者に広く知られるような会社じゃないし、規模的にも銀行と比べればかなり小さい。

僕は理系だったし、モノづくり自体はすごく好きだったから最後まですごく悩んだっていうわけ。


昨日、話をしていた友人は中学時代からの付き合いで、お互いどういう奴かみたいなのはかなり把握してたから、この企業のことを言ったら、「絶対そっちの方がお前に向いてるやん!」っていう展開になったんよね。


確かに、そうだと思う。



その会社に就職していたら、多分まだ辞めてなかっただろうな。

それどころか、いろんなモノを創る面白さとか、
どうやったらうまくいかないところを改善できるかとか、
一日中そんなことばっか考えて、仕事の楽しさを見出していたのかもしれない。


けど。


それはおそらく、「問題の先延ばし」っていうだけなんだと思う。



僕は銀行に入って、社会とはどういうものか、会社とはどういうものか、仕事・働くこととは何か、引いては、自分の人生や幸せっていうことについて、徹底的に悩みぬいた。


そして、社会や他人の考え、理屈・合理性や一時の感情に囚われず、本当に自分が心から必要としているものを求めることが大切なんだってことに気づけた。

だからこそ、以前まではこんなことやってもしょうがない、価値がないって思って切り捨てていたことを、今では心から楽しめるようになったんだよね。


これは僕の予想なのだけれど、


その機械を作る会社に入ったとしても、この根本的な、人として生きるっていうことについての疑問にぶち当たるのが、入って半年か、10年先になるかの違いでしかなかったように思えてならない。


なぜなら、この世に普遍的に意味のあることなんて、ないから。


意味ってのは自分で決めるものなんだと思う。

自分が自分の行いを良しとできるか、それとも、無駄だったとするか、その違いでしかないわけ。


モノづくりだろうが営業だろうが、その壁が立ちはだかるときは必ず来る。

すごく頑張って、絶対の自信を持って作り上げたモノがあって、でも否定されることなんて、ザラにあるわけよね。

そのときに確固とした自分がない人=本当に自分が心からやりたくてやってたわけじゃない人は、
自分はなんでこんなことをしていたんだろう、とか、
自分がしてきたことに意味があったのか、とか、
悩む時が来るんだよ。

そのとき、もし家族が否定しようが、世間が否定しようが、それでも笑って強く生きていけるか。

それは、モノづくりの技術だとか、稼ぐ能力だとか、年齢だとか、そんなものは全く関係ないんだよね。
むしろ、自分が今まで拠り所にしていたはずのそういうものの無力さを浮き彫りにするよ。



それが何をきっかけとして起こるかは、わからないけどね。

こんな話を聞いたことがあるよ。

母校の先輩の話でさ。

僕の中学・高校は大学までエスカレーター式で受験もないし、そこそこ知名度があるから就職も比較的簡単な部類って言われてるんだけどね。

それで何の問題もなく、教師になって、結婚もして、大きく悩むこともなく40歳くらいまで生きてきてたらしんだわ。

けど仕事上のふとしたことがきっかけで、もう立ち直れないくらいに悩んでしまうことが起きたんだって。
結局、仕事も辞めたらしく、そこからどうなったかは知らないんだけど。


悩まずに生ききれたら、それはそれで幸せなのかもしれない。
けど、やっぱり、こんなふうにいつかは自分の根底を揺るがすようなことも、起きるんだよね。

それは他の人からしたら、なんでもないことなのかもしれない。

僕もそうだったし。
同期も、「まぁ確かにしんどいけど、辞めるほどじゃない」って感じだったからね。
なんだかんだいって、みんな楽しんでる部分もあるのかなぁっていう。


ここまでだらだらと書いてきたけど、こっから結論ね。

他の会社に行っていたとしても、僕という人間自体は変わらないし、最初は楽しくても、いつかは同じ悩みにぶち当たってた。

それが、銀行に入ったおかげで一年で気づけたし、その分、これからの人生はより強く、後悔なく生きていける自信がある。

だから、これはこれで不満はない。っていうところかな。


まぁ、それも自分で「意味付け」してるだけだけどね!
本当の意味で自分を認めてあげられるのは自分だけなのだよ!


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category: 人間

tag: 人間  悩み 

コメント

初めまして。

とても共感できる記事が多くいつも読ませてもらっています。

現在メーカー勤務2年目で今月で退職をするのですが、今回の記事は自分が常日頃よく考えている内容ととても似ていたのでついコメントしたくなってしまいました。

これからも楽しみにしてます。

URL | yone #-
2012/07/22 00:08 | edit

Re: タイトルなし

はじめまして

そう言ってもらえると書いてよかったなぁと思います。

もちろん、これからも更新していくので楽しみにしていてください。

URL | ゆとりさとる #-
2012/07/22 01:22 | edit

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