ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

悩むっていうおくすり  

自分が悩んでたり、誰かが悩んでる姿を見ると「悩むことを通じて人生楽しんでるな」って思う。

こんな話があって、人間ってうまく行ったときよりもうまく行かなかったときのほうが脳内の興奮物質が多くでるらしいんだよね。確かに自分の心を見つめてみてもそんな気がする。うまく行ったときはもちろんテンションも上がるんだけど、どちらかと言うと「スッキリする」という感じで、心の中が平和になる感じなんだよね。平和になったらあとはもうやること無くなって寝るくらいしかない。だから感情のうねりというのか感動の激しさという点で言えば失敗した時のほうが大きいなぁっていうのは前から感じてた。で、それを知った時から「あ、人間ってやっぱ悩むことを通じて人生楽しんでるんだな」っていうのが自分の中でほぼ確信に近いものになってる。

人は生きてる以上は必ず何かの動きを取っているし、何かを感じて何かを表現しようとしてる。そしたら必ずうまく行く時と行かない時がくるわけだけど、どっちにしても僕らはそういうことを通じて生きてる実感みたいなものを得ているというか、暇つぶししてるんだと思う。それぐらい何もしない状態が恐ろしいし、無理なんだなって思った。

だから人はなぜ悩むのかっていう問いに対しては、「悩んででもいいからとにかく何かしたいからだ」ってな感じに答えられるんじゃないかな。なんでかはわからないけど、人は何もしないということができない。嫌なことがあるならそれに関係するすべてを捨てさればいい話なのに、僕らにはそれができないんだよね。空白に耐えられないというか。捨て去ったとしても結局また何か見つけてそこで新たな悩みに自分から巻き込まれに行くんだと思う。そんなことを繰り返してる自分を見てるとそういう心の動きが本当によくわかる。

悩んでる真っ最中の自分は心の中ですごく嫌だと感じてるし早くどうにかしたいと思ってるんだけど、でもそれのおかげである意味目標ができて生きる原動力になってるし、まるで映画の中の悲劇のヒロインにでもなったような気分にひたれるんだと思う。こう書くと誤解されるかもしれないけど別に悩むことを肯定してるんじゃなくて、悩むという名前のおくすりにはそういった副作用がありますよー的な感じ。

悩みそのものを楽しむことはできないけど、悩んでる自分を楽しんでるというか、とにかく没入感がすごいよね。
関連記事

category: 未分類

コメント

自由に生きると言いながら
思考も行動も不自由極まりないように思う

なんだか
可哀想だ
とても

URL |  #-
2017/11/23 02:56 | edit

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hjkd8yg.blog.fc2.com/tb.php/433-5395845b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)