ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

こんな世の中になるんじゃない  

昨日はブログ見てくれてる方でなんと京大の後輩と会って話すことができた。大学出てフリーターされてるとのことで境遇も似たようなものを感じつつ、一緒に大文字山に登ったり喫茶店入ったり皿洗い30分でメシ代タダで有名な出町王将に行ったりして半日過ごした。楽しかった。


話してる中でこれからはきっとこういう社会になるだろうって話が出たので僕の意見を書いておこうと思う。
結論から書くと、多くの人が自分だけの好きなしょうもないこととかやりたいことを掲げてそのために働いたりそれ自体で稼いでいける世の中になると思う。

今は正社員になって家族を持つことが人生のベストなモデルのようになっているけど、仕事ってお金を稼ぐための手段であって、手段というからには目的が必要なんだよね。その目的っていうのが家族を作ったり会社の仕事の中で自己実現するとかじゃなくて、もっと広い意味で各個人のやりたいことになるなんだと思う。仕事とやりたいこととをいきなり結びつけるのは今はまだ難しいので、まずはやりたいこと=目的を持って、それの達成のために手段として仕事をしていく、というように段階的に変わっていくんじゃないかな。

やりたいことは何でもいい。趣味でも家族でもいいし、僕のように友達が欲しいとか悩みを聞きたいとかそういうことでもいい。ただ、これまでのいい大学入っていい会社入って結婚して…という人生プランだとかなり息が詰まるような状況に入ってるのはどうやら間違いない気がしている。

その原因の一つは僕がいた金融をはじめとする今の多くの会社がやってる仕事のしょうもなさや虚しさなんだよね。過去の記事にも散々書いてきたけど、簡単に言うと「別に要らないのに欲望を刺激したり恐怖心を煽ってその商品が必要であるかのように思わせて売りつけてる」という行為。今ある仕事のほとんどはこの要素が入っていて、結果的に奪うことが上手な人がお金を稼げる人という図式になる。その図式の何が良くないかというと、楽しくないの一言に尽きる。そんな働き方は楽しくないのだわ。楽しくないってのは笑えないとかいうことじゃなくて、夢や希望を持てないってことね。

これからはそうではなくて、やりたいことを頑張っている人に共感して、応援するっていう形に面白さがあって経済が回っていくと僕は考えてる。
こんなことやりたいですっていう声に対して周りが共感して人が集まって経済が動いていくっていうこと。今はもう衣食住は十分まかなえてるのでそれ以上のところで何か人間がやるとなると、これはもう各個人のしょうもないこだわりとか趣味に対してみんなが面白おかしく応援していくことになるんじゃないだろうか。

例えばyoutuberなんかはその形の一つだよね。ゲーム実況とか音楽とかそういう自分の趣味や遊びを通じて人が集まって、人が集まると経済ができるので自然とお金が回っていくことになる。
マインクラフトの動画とかジャンルとしてすごい人気だけど、あんなんただアイテム集めてなんかよくわからんオブジェクト作ってるだけじゃん。あれの完成形だけを見せられてどうですかって言われても「ふーんあっそ」で終わるけど、あの動画の面白さはそういうことじゃなくて、アイテムを集めるまでにこんなドラマがあり毎日コツコツ一生懸命やってようやく完成しました!!っていうその一連の人間らしさを感じるストーリーが面白いわけで。

だからすごいことじゃなくていいんだよね。ほんとにもうしょーーーもないことでいいから、その代わり情熱とやる気をもって自分がやりたいことをやり抜くその姿に人は感動するし、面白いと感じるわけよ。

けれどまだやりたいことだけをやってそれで生活費を稼げるような流れになっていないのでまずは段階的に、やりたいことを掲げつつその目標達成のために仕事をしていく人たちが増えていくんだろうなと思う。そしてお金持ってるけど使い道ねーなみたいな人がそういう人を応援するためにお金を使ったり、大企業の広告手段として人気のある人に対してペイするみたいな形になるんだろうな。

この文章だけで全て伝えられる気がまるでしないけど、やりたいことを発見してそれに夢中になって周りを動かしていくということをみんなが出来る時代になってると思ってる。一億総アイドル時代とでも名付けるか。自分の中じゃ当たり前だしどうでもいいと思ってるかもしれないけど、あなたの人生に興味ある人が絶対いるっていうこと。何気ない一つの人生が実はそこらへんの漫画やゲームよりずっと面白いっていうこと。そしてそこでつながりが生まれてやりたいことを頑張る人とそれを応援する人とがたくさん生まれるっていうこと。言葉だとちょっと漠然としてますが、僕が思う未来はこんな感じです。

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コメント

昨日は、ありがとうございました!

ゆとりさとるさんと会えて、本当によかったです。

私も、ゆとりさとるさんの思い描く、ゆとりワールドのファンです。

でも一つ痛感させられるのは、「やりたいこと」を言語化できていないパターンが多いのでは?ということです。

私を含め、多くの人は、やりたいこと、と言っても、言葉にできず、もやもやしているのではないでしょうか?

言語化できていない「やりたいこと」は、それを人に伝えることができないのはもちろん、自分自身を説得することもできませんし、行動にうつすこともできません。

だからこそ、やりたいことを話し合い、整理できる環境というのは、とても大切だと思います。

ゆとりハウスができるのが楽しみです。

URL | tarou #-
2015/04/27 18:03 | edit

Re: タイトルなし

tarouさん
こちらこそありがとうございました~!
やりたいことの言語化についてですが、確かにこういうことやりたいって上手く言えないのはもどかしいですね。僕もなんかずっともやもやして生きていたのですごくわかります。
何がその人にとっての本心に気づくきっかけになるかはわかりませんが、いろんな人と出会ったり話すことが無駄になることは無いと思ってます。そういう場所を作っていきたいですね。
出来たらぜひ遊びに来てください~!

URL | ゆとりさとる #-
2015/04/28 11:08 | edit

私も似たような意見を持っています。ゆとりさとるさんはそうした社会や労働の在り方へシフトするのにどういった要素が必要であるとお考えですか?

私の意見ではそうした労働の在り方がより利益を生むと証明され、広く認知される事が重要であると思います。
大量生産大量消費の時代の終わりは、そうした労働観を必要とし、肯定するかもしれません。

ゆとりさんのご意見を聞ければ幸いです

URL | ふっくん #-
2015/05/02 18:24 | edit

Re: タイトルなし

> 私の意見ではそうした労働の在り方がより利益を生むと証明され、広く認知される事が重要であると思います。

そこまでいけばビジネスモデルとして認知されてるレベルなのでそこからは爆発的に変わっていきますね。チャレンジする人も多くなると思います。
ただその前に、まず周りの流れに逆らってでもやりたいことをやり抜いていく人が必要になるなーと思ってます。
それでどうやって生きていくの?という質問に対して答えられない人がその候補ですね。
具体的にどんな形なのかはわかりませんが、そういう人が変える力を持っていて、それが一番大切だと思う要素ですね。

URL | ゆとりさとる #-
2015/05/02 23:12 | edit

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