ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

人生の答えを探す旅④  

あらすじ:かくかくしかじかで目先の幸せを追いかけることを繰り返す人生に疲れた&飽きたので、人間の生きる意味・自分が生まれてきた意味・人生の答えを探す旅に出ることにした。手始めに仏教の教えを学ぼうと勉強会に通った結果、そこには驚くべき事実が教えられていた。


前回書いたとおり、仏教の話を半年間くらいかけて聞いてみた結果、人間が確かめられる部分においては全く矛盾なく、むしろ鋭く人間の有り様を描いた話だった。
今回はいろんな話を聞いたなかからすっっっごいもう核心の中の核心を厳選して、端的にこの一回の記事で人生の答えまで全て書きます。

~ここから仏教の話~

まず、仏教には因果の道理というものがあります。ググれば簡単にわかります。
因果の道理というのは、「全ての物事には原因があり、その原因によって結果が現れるということ」です。オカルトや奇跡みたいなものは決してありえない。あったとしても、それは人間の目から見てそう見えるだけであって、必ず原因があって起こっているということです。

仏教の話は全て、この因果の道理がわかっていないと何の意味もないし、理解できません。物事には全て原因がある。(別の表現をすると、無から有は生まれないし、有が無になることもない。消えたように見えるのは形を変えているだけ)。これをしっかり抑えておいて下さい。

さて、因果の道理は万物を貫く真理なので、科学や日常生活において当てはまるのはもちろんのこと、人生というものについても当てはまります。

今、私達がこうして人として生きているのはひとつの事実であり、結果です。ということはその原因に当たるものがあります。それが過去世です。肉体的にはもちろん母親の体の中で受精したことが原因ですが、人間の精神や意識・意思といったものは有機物をいくらこねくり回しても発生しません。(無から有は生まれない。)なので、私達の精神や意識と呼ばれるものは母親の体の中で生まれたものではなく、言葉で言うならば魂という形をとって無限の時間を旅しているわけです。(このへんは神道の世界観にも近い)

人間は生まれる家や人柄、才能や身体的能力などを選んで生まれてくることが出来ませんが、それは過去世での自分の在り方が大きく影響しています。(これも神道にそっくり。)

過去世での自分の行い(原因)→現在の自分の人生(結果)

ということです。運というものは存在せず、全て因果の道理によって因果応報(自分がやったことが自分に返ってくる)となっているだけです。

次に、過去世があるということは当然未来世があります。
今現在、人として生きている間の行為に応じて、その人の未来での結果が決まります。これは仕事をしたから月末に給料が入ってくる、というような「生きている間で起こる現在と未来」ということももちろん含まれますが、より大きな視点で考えると、今の人生の総決算が死後の世界を決めるということになります。

ちなみに死後の世界が無であると考える人は非常に多いですが、これは誤りです。何故かというと、死後の世界が無であるとすると(人間の精神や意識が無になるとすると)、それは有であったものが無になるということになり、因果の道理に反します。よって正しくは今の行いに応じて死後の世界が決まる、となります。

~ここまで因果の道理(比較的理屈っぽくてまぁまぁわかりやすい)~

~ここから仏さんの見解(まじかよ!と思うことの連発)~

では、具体的に私達の未来世=死後の世界はどうなっているのか?気になるところです。
幸せな世界なのか、それとも不幸な世界なのか。もちろんその人それぞれの積み上げてきた行いに応じて決まるので、死後の世界の有り様は人それぞれです。

ですが、一体何をすれば幸せになり、何をすれば不幸になるのか、人間にはよくわからないところです。その判断基準さえわかれば、それに則って行動すればいいということになります。なのでいち早くその基準を知りたいところです。(人間の善悪の基準でいいのか?自分がいいと思ったことをやればいいのか?など)

ここで本日は大宇宙の真理に詳しい専門家の方を呼んであります。阿弥陀仏さん、どうぞ。

仏「こんにちは」

仏さまは日々、私達人間を含め生きとし生けるもの全てのものの幸せのために身を粉にして働いていらっしゃいます。中でも阿弥陀仏さまはその仏の世界の中の王、頂点に君臨しているそうです。そこで、今地球上に生きているおよそ70億の人間が死後一体どうなるのか?阿弥陀仏さまに聞いてみましょう。

仏「全員地獄行き。以上」

…なんと!地獄行きだそうです。例外はないそうです。これを聞いた皆さんは様々なツッコミをいれたいところでしょうが、疑問は全て後で答えますので今はとりあえず話を続けます。

さて、死後の世界はなんと地獄でした。これはまずい、このままでは非常にまずいです。寿命は刻一刻と迫っています。なんとかしなければなりません。なんとかなるのでしょうか?

仏「無理。全員地獄行き。」

あぁ…!なんということでしょう!なんとかしたいのは山々ですが、自分の力ではなんともならないようです。ではもう私はこのまま地獄に落ちてしまうのです。真実である仏さまがそうおっしゃるのですから、それはもう変えられないということです。

仏「だけど、ワシが救う。一人残らず、必ず。」

え…?
なんっっっと!!!地獄行きが決定している私を仏さんが救ってくれるというではありませんか!なんという有難いお話!これはラッキー!
しかし救うとは言ってくれていますが、何かお金とか寿命とか要求されるんじゃあないですか?と思ってしまいます。物理的にせよ精神的にせよ、この世は全てギブアンドテイク!地獄行きを助けてくれるなんて、一体代わりに何を差し出せばよいのやら。

仏「何もいらない。そのままで。」

えぇえええ!!!!!そのまま!!!そのままで救われる話でした!流石は仏さま、懐が大きい。なんともすごい話です。皆さん良かったですね。これで地獄行きを免れます。めでたしめでたし。

~以上、仏教の話~

はい、以上です。これが全てです。凄まじく噛み砕いてますが、最重要ポイントは抑えてあります。

この「仏の救い」について。
この救いとやらが本当にあるものなのか?あったとしてそれが人間に「わかる」ものなのか?実は2600年前にお釈迦さんがこの教えを説いて以来、今に至るまでもなお、ずっと議論がなされ続けてる。
この議論に一つの結論を叩きだしたのが浄土真宗の開祖である親鸞という人なんだよね。この人は仏の救いについて、「まことだった」「今すぐハッキリわかる」って断言してる。

「人生の答えを探す旅」シリーズでは、
①この仏の救いというのが本当に人生の答えになりうるのか?
②そうであるとして、仏の言っていることは本当なのか?
③本当であるとして、それは自分にもわかることなのか?本当に今この場でハッキリするのか?
④幸せってなんだろう?

という疑問について徹底的に解説していきます。
もったいぶるのは嫌いなので各疑問について結論だけ言っておくと、
①答え…というと語弊があるかもしれないけど、間違いなく何よりも大切
②マジ
③僕にもハッキリわかる瞬間がきた(信じられないだろうが、お伽話じゃなかった…)
④仏さんに救われるのがわかった時の幸せったらないぞー?

今後は①~④についての解説と共に、僕自身の求道体験も随所に折り込んで完結としたい。
続く。
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category: 求道

コメント

③僕にもハッキリわかる瞬間がきた(信じられないだろうが、お伽話じゃなかった…)
これが一番気になります。
なぜなら、僕も知りたいからです。
次期待してます。

URL | U #-
2014/03/28 13:54 | edit

Re: タイトルなし

>Uさん
コメントありがとうございます。
世界が変わった…というより気付いた・感じた・はっきりした、ということになります。
それも単なる自分の中の発見でなく、仏に救いとられるという体験があっての気づきです。

URL | ゆとりさとる #-
2014/03/30 23:22 | edit

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