ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

駆け込みラジオ寺12/17  

駆け込みラジオ寺12/17

日程が1日ずれてしまいましたが、今週も駆け込みラジオ寺をやりました。
今回は「プア充」という言葉について話して、2chなんかでよく見る漁師と億万長者のたとえに近いのかなぁなんて話しをしてました。

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。
すると漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。
旅行者が「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、
漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」


手に入れるものが結局同じなら労力は無駄なんじゃないの?っていう発想。でもラジオで話したのは、もし病気とか事故になった時にやっぱ億万長者は強いよなぁということだった。確かに、同じシエスタやるにしても余裕が違うよなぁ…。でもその準備のために自分の人生の大半をつぎ込むのはなんだかおかしいなって思う。ちょっとならいいけど。

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category: ねとらじ

コメント

以前お会いさせてもらったみゆです^^

これについてはつい最近思うことがあったのでコメントしますね。

わたしも「自分が働けなくなった時、病気になった時などに対する保険」に対して、労力やお金を割きすぎなように感じています・・・
今はまだ死んでしまうことに実感がわかないから言えることかもしれませんが、安楽死を認めて、自分が働けなくなったり病気になったりして「もう生きなくていいや」と思ったら、安らかに死なせてくれるシステムがあればいいのになあと思ってしまいます。

その代り、働いている間は老後の備えなんてものは考えず、余計に働きすぎることもせず、自分が理想とする生き方をは続けられるような社会が素敵だなあと。よく死ぬ前に後悔することは~、とかいざ死ぬとなると未練が~という話を聞きますが、初めから自分の好きなように過ごしていれば、そんなに後悔もないのではないかなという気がするんです。

URL | みゆ #94JQQ0Gc
2013/12/18 16:59 | edit

Re: タイトルなし

>>みゆさん

お久しぶりです!その後はいかがでしょうか。
安楽死のことは一度は考えてしまいますよね。人生を大切に考えるからこそ、生きている時は何かに貢献したいって思いますし、死ぬ時は安らかに、って思ってしまいます。
>初めから自分の好きなように過ごしていれば、そんなに後悔もないのではないかな
これは僕もそう思うのですが、自分の好きなようにっていうのが案外考え始めると難しいような気もします。好きなこと、やりたいことがわからないっていう人は多いですし、僕も結局何がやりたいんだろうって考え始めると何にも出来なく無くなったりしますし。
ただ、それでも自分で選ぶっていうことが大切なんだろうなって気はしています。他人の意見とか圧力じゃなくて、自分の意思で選んでいくことをこれからも続けたいです。

URL | ゆとりさとる #-
2013/12/20 11:52 | edit

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