ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

悩みの解決方法は大きく2つ  


最近仏教を勉強していて、悩みに対する解決方法には大きく2つあることがわかってきた。以前にも似たようなことを言ったかもしれないけど、より深く整理できたのでメモしとく。

ひとつはその問題を解決してしまうということ。
これはいろんな手段があるけど、例えば環境を変えてその問題から逃げるのでもいいし、自分の能力を上げて問題をクリアしてしまうのでもいい。あとはできる人に協力してもらって解消してもらうとか。

「問題があるならその問題を消してしまえばいい」という発想で、普通、問題の解決というとこれを指すことが多い。ただこのやり方の問題点として絶対的に避けられないのが、「どこまでもイタチごっこである」ということ。いくら能力があっても解決できない問題は出てくるし、いくら人が集まってもどうにもならないこともある。自然災害とか。
そんな強大な問題に出くわした時にはこのやり方では歯がたたない。

もうひとつのやり方は、その問題を気にしなくなるということ。
「これは問題だー!!」と思った時って、確かにそういう問題があるにはあるんだろうけど、その問題を問題と思う自分の心が原因とも言えるわけよね。

同じ出来事に出会った時でも、すごい焦ってどうしようもなくなる人もいれば、「そんなこと大したことじゃないじゃん」って冷静に対応できる人もいる。あらゆる問題に対して後者のような生き方ができれば、「問題はあるにはあるのだけれど、本人の中で問題になってない」ので、結果的には問題なしっていうことになる。

わかりやすい例でいうと、思春期の頃に悩んでいた色んな悩みが今ではあまり気にならなくなるっていう感じ。その頃の自分にとっては大問題なんだけど、それから数年経った今の自分からするとそんなことよりもっといろんな大変なことがあるんだよっていう感覚。

神経を集中させるポイントをずらしていく、とも言えるんだろうな。こだわる点が変わっていくというか。そうやって心が変わっていくことで結果的に悩みが解消されるっていうことになるんだと思う。

でもそれはいいとして次に問題になるのが、「そんな心の変化なんてどうやってやれば出来るの?」ということ。確かに悩みが気にならなくなって、いわゆる精神的に強いみたいな状態になればいいのはわかるけれども、そのなり方がわからないというのが次の問題になってくる。

僕は仏教を勉強してこれまで悩みだったことが悩みじゃ無くなったなって感覚があるんだけど、何を頼りにするかは人それぞれなので、「こんな人になりたい、こんな生き方がしたい」って思えるような、生き方を学べる対象を探すことが重要なんじゃないだろうか。

自分よりも先を行ってるなぁって思える人生の先輩的な人・モノ・信念・精神に出会うのが大切なんじゃないかと。そうすることで今のグダグダした自分から抜け出せるわけだし。で、それが自分なりの哲学になっていくんじゃないだろうか。

関連記事

category: 人間

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://hjkd8yg.blog.fc2.com/tb.php/300-20fd1e2d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)