ゆとりさとるの日々

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お店で「水下さい」って言うのってなんなんやろ  

こっぷ

居酒屋でもファミレスでもどこでもいいんだけど、「お冷ください」とか「水おかわり下さい」とか言う時の態度ってなんなんだろうなっていう疑問に、24年生きてきてようやく遭遇した。



例えば知人の家にでも行って、そこで水が飲みたいと思った時に頼む態度って「すみません、お水いただいてもいいでしょうか…?」とか、友人だったとしても「スマンけど、水もらってもいい?」みたいな感じで、言葉遣いも態度も下手に出て頼むのが普通の感覚だと思う。

けど飲食店に入った時に水を頼む時の態度ってどうかと言うと、「店員さーん、水下さい」とか、ひどい時は「水ー」だけで済ませたりする人がどれだけ多いだろうって思う。文章にすると普通っぽいかもしれないけど、なんか「水を入れてもらって当たり前」とか「コップ空いてるんだから早く入れて欲しい」みたいなニュアンスを醸し出しながら店員さんに声かけるよね。

これってなんなのって思った。その違いってなんなんだろうか。なんで知人の家では申し訳なさ全開で頼みごとが出来るのに店だと出来ないんだろう?って考えた時に、その違いは決定的に「お金を払ってるから」ということなんだろうなって思った。

お金を払ってるんだから自分はサービスを受ける権利がある、みたいな。やってもらって当然、してもらって当然の気持ちで店に入ってるんだなぁってつくづく思った。

なんでそれが問題になるのかというと、自分が仕事をする立場になった時にそういうお客さんに対して今度は自分が対応しなきゃいけないっていうことになるわけで、それはすごく嫌だと思ったからだった。

なんかなぁ。なんでお金を持ってる人間が偉いみたいな感じになるんだろうなぁ。資本主義だから、っていうのは表現をすり替えているだけであって本質的な回答ではないと思う。結局のところ、サービスを受ける側が過剰に「甘えてる」っていうのが比較的正しい表現なんじゃないかな。

働きたくないっていうとよく「それは甘えだ」っていうけれど、僕からすると気に入らない店員さんに対してあしらうような態度を取ったりすることの方がよっぽど甘えだと思う。一体あんたは何様やねん…と言いたくなる。

でも恐ろしいことに、自分も店に入る時はさも当然のように水を要求するし、公共の施設に入る時は自分の家にでも入るかのような振る舞いを取ったりするしあまり人のことは言えないというか、自分がそういう態度を取ってる側の人間だということがようやくわかった。

相手によって態度を変えるってのは普通のことかもしれないけど、でもそれでも僕は「自分は客なんだから何でもやってもらって当然」っていう態度を取りたくないし、どんな相手に対してもできるだけ態度を変えないように努力したいと思う。(言葉遣いは変わってもいいと思う。敬語だったりタメ口だったり。でも態度が変わるのはなんだかなぁ)

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category: 社会

コメント

はじめまして、royasといいます。

飲食店で水を頼む態度の記事、とても共感出来ました。
私も同じ問題意識を持っています。水がほしい時、店員さんが忙しそうな時に「すいません!」っていうのは避けますし、頼む時も「お水を頂けますか?」と丁寧に頼むようにしています。

お金を払っているとはいえ、食べ物を作ってくれてありがとう、お水をだしてくれてありがとう、という気持ちは忘れないようにしたいものです。

URL | royas #-
2013/08/14 23:57 | edit

Re: タイトルなし

>>royasさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
ついつい当たり前のような感覚になってしまうんですよね。ネット上でのふるまいなんかも同じなのかなぁって思います。日本人は匿名性の高いサービス(2chやTwitterなど)を好みますが、これは裏返せばリアルの生活ですごく我慢している人が多いってことなんだと感じます。

URL | ゆとりさとる #-
2013/08/15 00:32 | edit

お久しぶりです、黒猫です。

震災や今年の猛暑、豪雨等でインフラがまずストップして始めて電気や水なしでは人間は生きていけない当たり前な事に気づき、当たり前にあることの有りがたさを忘れがちになっています。
熱中症にならないように気を付けて水を飲もうにも水不足ですし大切に謙虚を心がけて生きないとだめですね。
それを分からせるために神様がしているのかもと考えてしまう黒猫でした。
お体にお気をつけ下さい。m(_ _)m

URL | 黒猫 #-
2013/08/15 02:32 | edit

共感します

 まったくその通りです。普段は初対面の相手に敬語を使わずに喋ることってほとんど無いですからね。

 たとえば塩を量り売りしているとしたとき、「塩」とだけ言う人が結構いますよね。で、店員が「何グラムにしましょうか?」と聞く。このやり取りは完全に客が店員に甘えてますよね。何グラムほしいのか伝えないと売るに売れないんですから。

 ...残念ですけど「サービスを受ける」ってそういったことなのかもしれないですね。お金と商品を交換するだけではビジネスであってサービスにはならないというか。そもそも「サービス業」といったサービスそのものをビジネス、商品の一部にすることに違和感があります。

URL | ろうそく #-
2013/08/15 09:02 | edit

むしろ今回の記事をよんで「水ー」なんていう人がいたことをはじめて知りました。
そういう人ってけっこういるんですね。
今までそんなことを考えた事もないし気にした事も無かったです。
言葉を伝える場合は、的確に、正確にが当然の事だと思っていました。
そもそも、1単語だけで伝わることのほうが少ないと思いますからね。
私はいままで態度を人や場所によってほとんど変えたことがないので、
他の人間は変わるということをこの記事で初めて認識した気分です。


結局のところ、驕りや思い上がりがあるということなんでしょうね。
なにかこう、自分は金を払っているからこう扱われて当然というのがあるのでしょうか。

URL | 名無しの哲人 #-
2013/08/15 13:48 | edit

>>黒猫さん
お久しぶりです、コメントありがとうございます。
人間は自分にとって都合のいいことはすぐに忘れてしまいますし、失ってみて初めてその価値に気付くものですからね。大震災や猛暑というのも、その価値に気付くためのものなのかもしれないですね。

>>ろうそくさん
なるほど、「サービス」という概念がそもそも妙な違和感の正体だったんですね。確かにサービスが無くなって、単純に価値と価値の交換になればこんなに気疲れすることもないのかもしれません。しかしそのサービスそのものにお金を払う人たちがいて、今のような社会になっていると…。

>>名無しの哲人さん
今回の記事の表現は相当マイルドな方で、ひどくなると店員に対して説教し始めたりクレームをつける人もいますからね。それはさすがに論外だと思って書きませんでしたが…。そういう光景を見ていると、子どもが駄々こねてるのと全く同じように見えてしまいます。大人になっても結局のところ、精神的な構造は一緒なのかもしれません。

URL | ゆとりさとる #-
2013/08/15 19:45 | edit

日本の接客は世界一だそうです。
アメリカなどはガムを噛みながら接客するなんてわりと当たり前にあるそうです。
日本人にはお互い様とゆう思想があったのですが…

URL | ラジオスター #-
2013/08/15 21:12 | edit

読んでいてすごくスカっとしました!

まさに、おっしゃる通りだと思います

自分が客のときに横柄な態度をとる人は、「そういうお客さんに対して今度は自分が対応しなきゃいけない」ときに、心の中で文句を言うことさえできなくなり、

結果として自分で自分の首を絞めることになるのだと思います

そもそも感謝の気持ちというのは、お金を払うことで相殺できるようなものではないですよね!

URL | tarou #-
2013/08/16 00:17 | edit

長い(笑)最初の五行は読んだ(笑)

日本人は店員に下手に出過ぎなんだよ。お兄さん、海外行ったことないっしょ??海外でデートの時に「すみません…忙しいところ申し訳ないのですが、お水頂けませんか?」とかやってみるとだね、彼女に「男らしくない」って振られるからさ(笑)

金払ってやってるんだから客側がペコペコする必要性がないわ(笑)

URL | psyche #-
2013/08/16 12:45 | edit

>>ラジオスターさん
接客が世界一であるのは誇らしいことですが、その接客をやっている一人一人の人間が、本当に心からそのサービスをしたいと思ってやっているかということですよね。その食い違いが本来あるべきお互い様の思想を押しつぶしているような気がします。

>>tarouさん
自分の取っている振る舞いって、結局のところ自分に返ってくるものなんでしょうね。改めて、自分がとってほしいなと思う態度を他者に対しても行っていきたいと思いました。

>>psycheさん
店側のサービスにつけあがるわけでもなく、卑屈になって自分をねじ曲げて下手に出るわけでもなく、僕としてはただ、有難いことを有難いと表現したいということを言いたかったんです。
卑屈にペコペコする客については、実際僕もどうかと思います。人としてあるべき尊厳を保った振る舞いをしてほしいです。ただ、金を払ってるんだからという理由でつけあがる意味もないと思うのです。
いずれにせよ、そういう態度を取って果たして本当に幸せなのか?ということを見つめて欲しいと思っています。

URL | ゆとりさとる #-
2013/08/17 00:02 | edit

ニートになるとね、そういうささいなことを大仰に気づくようになるのよね。
普通の人はこんなこと気づくけどいちいち記事にして騒いだりしない。
やっぱ感性も鈍るし、無駄なことに時間を使うようになるよ。

適度にバイトでもしたほうが頭の維持のためにもいいとおもいますよ。
ゆとさとさん。

URL | おっちゃん #-
2013/08/17 21:41 | edit


>>自分がとってほしいなと思う態度を他者に対しても行っていきたい

あたりまえなことですけど、しっかり守るのは難しいですよね

思考停止して、感性の鈍っている人たちは、こうしたことに気付けず、気付いたとしても、一つの記事になるくらいの大切さに気付かないのだと思います

URL | tarou #-
2013/08/18 20:42 | edit

>>おっちゃんさん
なんというか、僕のブログの存在意義って「普段気にもとめないようなことだけど、なんとなく感覚的に思ってることをあえて言葉にする」ことのような気がするんです。なので別に書かなくてもみなさんよくわかってることだとは思うんですが、そこを敢えて文章にしているというわけです。
そういうことが出来るのはニートぐらいなんじゃないかなぁ…って思ってます。

>>tarouさん
物事って深いようで浅かったり、浅いようで深かったりなので、いわゆる「とるに足らないこと」っていうのは本来無いんだと思います。コップの水のおかわり1つとってみても、その心をよーく見つめていくと案外深かったりしますよね。

URL | ゆとりさとる #-
2013/08/19 01:26 | edit

過去記事にスミマセン....

飲食店をやっています。
まさにいまこの問題に直面してぐぐってるウチにこちらにたどりつきました。
なるほど!と思った反面、お金を払ってるからというのとはちょっと違うとも感じました。
服屋さんや美容院でもお金を払ってると思いますが、そうしたところでは例え必要になったとしても「水でいいです」なんて言い方で水を要求することは無いと思います。
どちらかというと、多くの飲食店で無料で出てくるから、ここでも当然そうしてよ。という心理の方が強いかと...

でもそれも.....美容院で自分から肩揉んで、と言う人はいないような気がするんですよね.....

URL | ばんどう #-
2015/05/05 03:14 | edit

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