ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

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適性問題は思ったより根が深い  


今日、京大の大学院を出て、新卒で僕と同じ銀行に入った同期の友人から電話があった。
彼は僕と同じで、辞めたいという旨の話を以前からしていたんだけど、どうも最近「うつ病」であることがわかったらしい。

それで、上席に辞意を伝えるのは一旦医者に止めさせられて、休養を取るようにと言われたんだってさ。

また、というかやっぱり現代社会の被害者が出たかーというある種の納得感と、なんで彼のような優秀な人間が、そこまで追い詰められてしまうんだろうという疑問とがふつふつと湧いてくる。

でさ、ずっと思ってたんだけど、社会って常に犠牲者というか、蟻地獄のように、暗い穴を作って待ち構えているような気がするんだよね。

いわゆる「社会的に殺される人」っていうのかな。もっとわかりやすく言うと「社会問題」ってことなんだけど。

それは色を変え、形を変え、どんな時代でも一定の人間を殺してるんだよね。

今は何かっていうと、キーワードとしては「生真面目さ」ってことになるのかな。
この豊かな時代にさ、食料だとか、あるいは人権侵害だとか、そういうことで死にはしない。けど、ちょっとしたミスとかで責任とらされて、自殺にまで追い込まれるような人はいる。「過労死」ってのも、社会に殺されてるってことだなぁ。

なんか、真面目で、繊細な人ほど飲み込まれてしまう「穴」。
そんな存在が常に社会に巣くってるように感じてしまう。かくいう僕も、その穴に飲み込まれそうになった人間だから、よくわかる。僕の場合は飲み込まれる前に逃げたんだけどね。「こりゃ死ぬわ」って本気で思った。

仕事がきついとかってことじゃなくて、なんだろう。普通はもっとちゃらんぽらんというか、適当に流すところまで受け止めて、受け流せない。そういう性格してるから、どんどん自分を追い込んでしまう。

けどね、そういう繊細な人はその人なりの、そういう人にしかできないことってのがあると思うし、やばいと思ったら逃げるべきなんだよね。

辞めるときに上司からは「一つのところで成果が出せない人間が、どこに行っても逃げグセがつくだけだぞ」みたいなこと言われたけど、それは違うんだよな。
それはその上司がその環境に適応できたってだけで、そうじゃない人もいっぱいいるし、別にそこに優劣はなくて、それぞれがそれぞれの役割を果たしていくってことなんだと思う。

そうやって社会って成り立ってるんじゃないかなぁ。


自分の適正ってなんだろう。自分は何を生きがいとし、何を目指して歩いて行くのか。そういうことを見出して、自分にとって居心地のいい「居場所」を作る。それが本当に大切なことなんだと思う。
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category: 会社

tag: 適性  社会 

コメント

自律神経を元に戻せば復活するんじゃないでしょうか。
適応させすぎたというか。自分は元に戻したらため込んだ怒りが爆発しまくってしまいました。強制的に薬でリセット。自分の意志じゃ戻せなかったから。

URL | kj #-
2012/10/22 03:09 | edit

Re: タイトルなし

その友人は医者にかかって、かなり強い薬をもらってるみたいでした。
僕は辞めて4ヶ月経って、なんとか普通に戻りつつありますけど、適応させすぎたっていうのはあるでしょうね。

URL | ゆとりさとる #-
2012/10/22 19:23 | edit

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