ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

人には生まれ持った向き・不向きがある。  


京都大学を卒業して、僕は銀行に入った。
そして、一年と少しで辞めた。

「お前は銀行のことをまだ何にもわかってないのに、なぜ辞めるのか」

そういうセリフは、いろんな人から頂いた。

確かに、銀行のなんたるかを僕は語れないし、今、僕は無収入でこれからどうなるんだって状態ではある。
けど、辞めてよかったと心から思える。


なんでそこまで言い切れるのか。

それは、人にはね、生まれ持った「特性」というか、「性分」みたいなものがあって、結局それに従わざるをえないっていうのが僕の結論だからだ。


就職活動をするとき、僕は勘違いをしていた。大学時代に部活をやりつづけ、レギュラーとしてそれなりに結果は出したつもりではあったけど、でも人間関係で思い悩むところがあったんだ。そして、「自分は人との関わりが弱点だ」って思って、思い切って一番お堅い銀行の、営業職というポジションに飛び込んでいった。

その分析は間違ってないと思う。僕は一人で淡々と修行するように生きるスタイルは得意だけど、どうも人とのウェットな付き合いは苦手だ。でもね、だからといってその弱点を伸ばそうとしたのが、間違いだった。

人間なんて、一生は短い(と言われてる)んだし、生まれ持った自分の強み(=日常で何気なくとる自分の選択、好きなこと、苦労と思わず出来ること)を堂々と伸ばして、発揮していくべきなんだよ。

周りに合わせる必要なんてまったくない。

その人が心から望むことに、謙虚に取り組めばいい。


僕はそう心から思えるから、仕事を辞めたことに何の後悔もない。おそらく、「まだ何の経験も積んでいないから」という理由で続けたとして、自分の弱点を晒し続けることで自分がイヤになるか、結局堰を切ったようにバッサリ辞めてしまうことに変わりないと思う。

まぁ、辞めた理由としては、そういう僕の性分があったというのが半分と、冷静にみて「今の日本は働き過ぎじゃね?」っていうのが半分。


自分が本当に望むこと。それがわかればそこに向かって努力するだけだし、その努力も努力と思えないほど自然に取り組める。自分の人生を豊かにする一つのテーマと言っていい。


じゃあ、僕はそれをどうやって見定められたのか、そして、皆さんがそれを見つけるためにどうすべきなのか、考えていこうかなと思ってる。
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category: 自然

tag: 性分  自然  望み 

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