ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

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抱えたコンプレックスを解消するには  

ひな


親の影響は強い、っていうことは僕もこれまで何度か書いてきた気がするんだけど、この表現って厳密には違うんじゃないかって思うようになってきた。親に影響力があるというより、「子が親からいろんなものを吸収しすぎる」んだと思う。

善悪の判別も付かない、生きていくための術も何も身に付いてなくて、だから子どもって常に何かを吸収し続けてる存在なんだと思う。あー、いやこれも正確な表現ではなくて、子どもに限らず大人だって常に周囲の人間関係からいろんなものを吸収してるんだけど、子どもって元が空っぽだから最初の出会う親から吸収する要素が強すぎるんだろうな。



大人になったらもうそれまで出会った人間とか自分に影響を与えたものがたくさんあるから、今更誰かに何かを言われてもそんなに今の自分の揺らぐことはない。でも子どもってゼロの状態からのスタートなわけで、そんな状況で毎日顔を合わせるような親という存在がいれば、そりゃ親の考え方・価値観・生き方をトレースするわなって話だよね。

で、生きていくために吸収してるんですっていうだけなら別にここまで大げさに話する必要は無いんだけど、問題は親が未熟だったりコンプレックスを持っている場合にそれが子どもにもそっくりそのまま移ってしまうということなんだろうな。

前回記事のコメント欄で斎藤一人さんの「親は自分の劣等感を子どもに押し付ける」という話を紹介してくれた方のコメントがあるんだけど、まぁー確かにそうなのかもなぁと思った。最初に言ったように、僕的には親が押し付けるというのもあるけど、子どもがそれをそのまま吸収してしまうっていう感じなんだけどね。

この劣等感って確かに強烈なものがあって、自分の中で「人より劣ってるからダメだ」とか「こんな自分だから不幸なんだ」とか「あの人はあんなに出来ていて羨ましい。悔しい」とか思ってしまうことがあるってのは、想像以上に自分の人生にダメージを与えてくる。言われてみれば僕も今までの人生はずっと劣等感との戦いみたいな感じだったけど、最近は戦いも終わって随分楽になった。自分がこだわってたことが心底どうでもいいことだったんだなって気付いた瞬間に終わるんだよね。まぁそこに気付くのが大変なんだけど。

今このブログを読んでくれている方も、少なからず劣等感はあると思う。僕だって一番でっかいものは無くなったけど、細かい部分でまだまだあったりする。ちなみに僕がどんな劣等感を持っていて、それをどうやって克服してきたかについてはhttp://www.dlmarket.jp/manufacturer.php/manufacturers_id/9608のページから寄付をするとと読んで頂けるレポートに書いてますので、興味ある方はぜひ読んでみてください。

それはいいとして、僕が思うに劣等感の克服の仕方は2種類あると思う。例えばモテない自分に嫌気が差して人生これからお先真っ暗だと思っている人がいたとして、一つは全力で努力して自分の意中の相手と付き合えるようになること。そしてもう一つはそんなことを考えなくていい環境に身を置くこと。この2つだ。

前者のやり方が上手くいくかどうかについては、本人が持って生まれた容姿とか人間関係スキルとかに左右される部分が強いので、上手くいく人もいれば上手くいかない人もいる。努力が報われるかどうかは運みたいなところもあるし。僕の場合で言うと大学受験がそれに当たるかなぁ。より良い大学、高い学歴が欲しいという劣等感を克服するために勉強をして、実際にそれを手に入れるということ。

ただ、「手に入れたしもうこれで自分は幸せ!人生ハッピー!」とならないのは、今僕がこうして悩み苦しんで会社をやめている現状や、一見すると文句のつけようのないほど幸せそうな家庭を持っている人たちが離婚したりすることを考えてもよくわかると思う。欲しいと思ってるものって、手に入れた瞬間に色褪せるんだよね。なんでなんだろうなぁ…。ほんと、自分のそれまでの努力はなんだったんだろう?って思えるくらいに、自分の幸せにはならない。むしろ無駄にプライドばっかり高くなるだけで、これじゃ本当の意味で克服したことにはならないよね。この方法は全くもってオススメできません。

なので、本当に解決しようと思うなら後者のやり方がベストだと僕は思う。というかそれしかない。環境を変えること、嫌な自分を見ざるを得ない今の状況を抜け出すっていうことなんだよね。これは僕の経験で言うと会社を辞めるってのがそれに当たるけど、本当に会社をやめてよかったなって心から思うし、それからも色々と思い悩むことばかりだったけど、時間が経つにつれて変な劣等感もほとんどと言って良いほど無くなった。環境って本当に大事だと思う。人生なんて元気で楽しくいられればそれでいいんだし、そうじゃない自分を見せつけられる環境は自分には合わないんだってことを社会人1年目に気付けて良かった。

そこで僕が歯を食いしばって頑張って、「もっと稼げるようになったら」とか「認められて出世できたら」とか「仕事が上手く出来るようになったら」とか思ってたら、どんどん悲惨なことになってたんだろうなぁ。想像もしたくないわ。

でも、その環境に身を置いてる時ってそこのルールとか生き方が全てみたいに思えるから、なかなか脱却することって出来ない。それを実行するには相当に強い意思が必要になるんだよね。まぁ僕の場合がそうだったってだけで、あっさり辞めれる人もいるんだろうけどね。

というわけで、親も人間だから未熟な存在なわけで、そんな親から何の疑問もなく全てを吸収するお利口さんの良い子は間違いなく親が抱えた劣等感を自分も持つことになる。そしてそのしがらみを克服しようと思うなら、そのコンプレックスを感じさせる環境からさっさとオサラバすること。僕はこれからの人生、嫌なものからはひたすら逃げ続けようと思う。そんな雲みたいな存在、いつまでも相手にしたってラチがあかないもん。勝っても負けても結局のところ嫌な気分になるしさ。

で、この「劣等感の吸収」はもちろん親からだけじゃなくて、いろんなところである話なんだよね。部活の上下関係とか、会社の上司からのパワハラとか、負の連鎖すぎて目も当てられない状況が親の親のそのまた親の、というか人類の歴史が生まれた瞬間からずーっと続いてる。でもみんな「そこから抜け出すことが最善なんだ」ってなかなか決断ないから、しょうがなくそういう人の相手をし続けて、で、結局その人も負の考え方に染まっていってしまう。やがては後世の人達にその考え方を押し付けるようになってくる。なんてということだろう…。

もちろん、これは人間関係の負の部分だけを見た話であることってのはわかっておいて欲しい。親から学べること、部活や会社の人間関係から学べることだって山ほどある。あるんだけど、正の部分と同じくらいにやっぱり負の部分も含まれてるから、その取捨選択をうまい具合に出来るかどうかってことなんだろうなぁ。まぁそんな都合の良い関係が築けるのかどうかってのは僕にはまだわからないし、僕としては他人から学ぶことよりも自分を見つめることのほうが万倍有意義だと思うんだけどね。

自分の中に何かモヤモヤしたものとかイライラや不安を感じたら、それを見つめて観察して、正体がわかったらそんなものが現れない環境を探すようにしよう。知恵とか能力とか才能って、そういうことのために使うものなんだろうな。

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category: 人間

コメント

昨日このブログを発見してから自分が悩んでいることや考えていることに対する意見がいろいろ書いてあり、文章も読みやすくて、楽しみながら拝見させていただいております。

初めてコメントさせていただきます。

劣等感の克服の仕方。
今まで前者の努力して自分のコンプレックスを無くすようにしていくことが良いことだって思っていました。
でも、後者の劣等感を感じる必要のない環境に身を置くほうが良いんだという考えを聞いて、そうか、そのほうが楽やん!て思ったのですが…
それって、嫌なことからただ逃げてるだけなのかな?
環境を変えてもコンプレックスや劣等感はついてまわるんじゃないの?て思うのですがどうですか?

なんか的外れな質問だったらごめんなさい~_~;

URL | ゆうき #DD.fLuq2
2013/10/27 16:51 | edit

Re: タイトルなし

>>ゆうきさん
コメントありがとうございます。
確かにただ環境を変えただけだと逃げてるだけのように見えますが、その新しい環境で過ごすことで自分なりの、今までは違った見方や自信がついてくると思うんです。そうなると、また再び昔の環境に戻った時に免疫が出来ているというか抵抗力が高まっているというか、そんなことで悩んでいた自分がウソみたいと思えるんじゃないかなって思ったわけです。
コンプレックスって見方を変えるとその人の長所だったり特徴だったりしますからね。

URL | ゆとりさとる #-
2013/10/28 21:56 | edit

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