ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

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【相談】コメント欄で頂いた悩みについて  

えっと、前回の【相談メール】20代女性の方からを読んでということで、黒猫さんという方からコメントを頂いているのだけれど、そのコメントに返信しようと思ってキーボードを叩いてる内に、これは記事にしたほうがいいな、と思ってしまったので、僭越ながら記事にしようと思います。

何の承諾もなく独断での決行ですが、申し訳ないです。


HN 黒猫

20代女性の相談を読んで
ゆとりさんの的確なアドバイスや女性の方が抱く悩みに共感しながら読ませていただきました。
私は父からニートでいる心配から来るものだと思いますが一人で生きていかなければいけないと恐怖心を植え付けられて以来、単発のバイトを繰り返してはニートに戻るというダメな親不孝な娘でして、内向的なのもありなかなか積極的になれず自分はダメな人間だと自分を呪う毎日に疲れてしまい自殺を考えてしまいます。窒息しそうな日々を過ごすのはつらく、こんなことなら生まれてこなければ良かったと思うと無気力になり、早く死ぬことがせめてもの私ができる最後の親孝行なのではないかと思います。
アニメや小説を書く時だけが息が楽になる私はこのまま生きていていいのか?
働いていない私の方がおかしいのか?
できることなら早く死にたいですし、長生きする気もありません。
重い話、長文失礼しました。


黒猫さんへ

「一人で生きていかなければいけない恐怖心」
お父様はきっと気持ちを言葉で伝えるのが苦手な方なんだと思います。本心ではそんな恐怖心を植え付けるつもりなんてないでしょうし、あったとしても、親が子の面倒を見られる期間はそう長くなく、最終的に黒猫さんが自立しなければならないという未来を見据えてのことでしょう。

ただ、お父様の気持ちがどうであれ、黒猫さんが今そのような恐怖心から身動きが取れない状態になっているのは間違いない事実です。この恐怖心をなんとかしない限り、根本的な解決にはなりません。なので、その恐怖心をどうするか、あるいはその心がどうなるかについて、僕の思いを綴らせてもらいます。

黒猫さんのコメントを見ると、その至るところからご自分を責められる言葉が見受けられますが、僕も会社にいた頃、あるいは辞めてからの数ヶ月、ずーっとそんな感じでした。どれだけ自分が社会に向いていないか、どれだけ自分が周りと同じように生きられないか、そしてその原因となる自分の性格、考え方、価値観…。そういったものを思いついては自分を責めて、責めるんだけど、でもどうしようもなくて、心身ともに極端に衰弱していきました。

「窒息しそうな日々」と黒猫さんは書かれていますが、これは僕も似たような経験があり、僕がこれまで感じた苦しみの中では一番きつかったものです。寝ても覚めてもしんどいんです。何をやっても、あるいは何もしなくても、何も喜びもなく、ただただつらい。生きている意味がわからない。呼吸してるだけでしんどい時期がずっと続きましたが、黒猫さんも今、同じように感じられているのかもしれません。

「こんなことなら生まれてこなければ良かった」
「できることなら早く死にたいですし、長生きする気もありません。」


そんな窒息しそうな日々の中、僕は、「もうどうでもいい、もう死んでもいいや…。早く隕石でも降ってこねーかな…。はぁーあ…。あー、電車に轢かれそうになってる子どもでもいたら全力で身代わりになってやるのになぁー…。」とか、「なんで僕は生まれてきてしまったんだろう。なんで生きてるんだろう。みんななんでそこまでして生きたいんだろう?」とか、これまで何度考えたかわかりません。

しかし、どれだけ考えても答えは出なかったのですが、ただひとつ、最後の最後まで揺るがないものがありました。それは、「それでも自殺しようとは思えない」ということです。「自殺したらどうなるかな」くらいは考えたことはあります。でも、「もう何やってもダメだから、自殺しよう」と思っても、実際に行動することはできませんでした。

人間って、自分では死ねないんです。もちろん自殺する人はいっぱいいますが、それは自分の体というモノに対して殺人を犯したという感じになると思います。僕は殺人を犯すだけの度胸もなければ行動力もないし、できれば自然と、スーっと消えるように死にたいと思ったのですが、どれだけ自分が生きることを諦めたとしても、そのまま命を断つことはできないんです。

ということは、生きなきゃいけない。これを感じた時はどれだけしんどかったかわかりません。もうやめてほしいのに、やりたくないのに、無理矢理やらされるわけですからね。人生の危機という言葉がありますが、それは経済的にどうとか、人間関係がどうとかではなく、こういうことを言うんだと思います。

そんな日々の中、相変わらず答えは出ないまま、ただ苦しい日々が過ぎていったのですが、「自分はこうこうこういう点でダメなんですよ、ああそうですよ」ともう大体同じ考えが何度も何度もグルグル回ってくると、いい加減もう苦しむのに飽きてくる瞬間がくるんですね。「まーたこれか…。もういいよ…。もうそれは十分感じたし考えたし、マンネリだよ…。なんか他に自分のダメなとこねーの?」となったわけです。なんだか可笑しな話ですが、人間って楽しいことは飽きるのは当然ですが、苦しいことも飽きるものなんですね。

僕は子供の頃、親に叱られたり思うようにいかなかった時は、全力で泣いて叫ぶことで抵抗を試みましたが、泣いても叫んでも何も変わらないし、そもそもそんなことを何十分もやってると疲れてくるんですよね。「涙ももう出ねーし、感情を爆発させるのも疲れた…。もう寝よう…。ふぁ…。」というのがお決まりのパターンでしたが、今回もそんな感じだったのかもしれません。

「自分がダメなのはわかった。社会不適合者なのはわかった。苦しいのはわかった。でももうふさぎこむのもいい加減飽きた。なんかねーのかな…。」とか思って、ふと、なんとなくいろんなサイトやブログなんかを見て回ってると、これまで自分が当然だと思ってきた価値観、日本で当然だとされてきた考え方と、全く違う価値観、考え方で生きてる人がいっぱいいることに気付いたりするんですね。

例を挙げだすとキリがないですが、とにかく自分の考えや親の考えがあまりに狭い考え方であることに、そこに至ってようやく気付きました。むしろ、自分や親が持ってる当たり前な価値観の方が、むしろ新参者というか派生形というか、そんな程度のものだったということにやっと気付いたんです。

そこからは、なんだかそれまでのただ苦しんでる状態とはちょっと違ってきました。まず、親の言うことに反対するようになりました。「自分が調べてみた結果、こんな価値観、考え方で生きてる人もいるんだけど?」と、親を試してみようとしてみました。まぁ話し合ったところで親と自分は生まれた時代が違うので、その部分では一生分かり合えることはないな、という結論に至ったのですが、重要なのは、「どうも親や世間の言ってることが全て正しいわけじゃないな…」と、かなり深いレベルで実感できるようになったということです。

親に反対することで一時的に親には嫌われるかもしれませんが、別になんてことはなかったです。これまでの、息をするだけでも苦しい日々を耐えぬくことに比べれば、親と喧嘩するくらいどうということはありませんでした。むしろ、なんで今まで言わなかったんだろう?と疑問にすら思いました。

もう自分がダメなのはわかりきっているし、自分で自分を責めることにもほとほと疲れ果てていたので、しかもどうせ死ねないんなら、なんかもっと自分がやりたいようにやってみようかなと思えるようになりました。子どもが駄々をこねはじめるの全く同じ感じです。「もうーこんな考え方、いややぁあああああ~!」ってなって周りのものに当たり散らしてる感じです。例えそれがダメだったとしても、どうせ自分なんて元々ダメなわけだし、これ以上自分のダメさが下がることはないな、と。

そこに至った時、「一人で生きていかなければいけない恐怖心」も自然と消えていました。むしろ、「これまでこんなに立派な人間であろうと頑張ってきてやったんだから、これからはもっと周りに支えてもらわないと元が取れないな」と思いました。
なので実家にいて、親が作ってくれるご飯を食べることや、洗濯や掃除をしてもらったとしてもむしろ、「そんなの当然だ、僕が子どもで居てやってるから、親も親として生きられるのだ。僕が自殺でもしたらきっと親は悲しくて生きていけないだろう。放浪の旅にでも出たら心配で心配で仕方ないだろう。だからこうして実家にいてやってることに感謝してほしいくらいだ」なんて考えたりもしました。この頃が僕にとっての「真のニート」の時期だったように思います。

もちろんそれは極端な考え方だし、そんなことを思って生活しようが、恐怖を感じてビクビク生活しようが、親の態度や反応は相変わらずのものだったので、「この考え方ももうつまらんな」と思って今では変わりました。
今、僕の中で一番アツいのは、「感謝をすること」です。どうやらこれが自分にとって一番楽な状態なようだな、と今のところ模索している段階です。
まぁどんな考え方がいいかは人それぞれですが、大切なのは「これまで考えもしなかったいろんな考え方をもっと試してみよう」と思えたことだったんじゃないかな、って僕は考えています。

黒猫さんは今、きっといろんな葛藤に苦しんでおられる最中だと思います。こんなアドバイスも変なのですが、そのまま精一杯苦しんで下さい。その苦しみは、今の黒猫さんにしか感じられない、黒猫さんだけの大切な苦しみなんです。

人間、感じ方や考え方はどんどん変わっていくんです。ずっと同じでいられる人間なんてどこにもいないんです。同じでいようとしても、そんな風に執着することに飽きてくるから変わらざるを得ないんです。
なので、大切にして下さい。今の黒猫さんを決して忘れないでください。その苦しみがバネになって、いつか大きく飛び上がることになるんです。そうならざるを得ないんです。

僕に言えるのはこれくらいですが、少しでも心が軽くなってくれればと願ってます!
もし「いろんな価値観や考え方に触れたいな」と思ったら、僕の過去の記事を読んでみてください。まぁ僕というまだまだ狭い枠の中でしか物事を語っていないのは間違いないですが、それでもいろんなことに葛藤もしてますし、悩んでもいます。何かヒントになるようなことがきっとあると思います。

そうやっている内に黒猫さんが少しづつ元気になって、自分のやりたいこと、為すべきこと、これから実現したい世界を「生き生きと」このブログのコメント欄に投稿してもらえることを僕も願っています。

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category: 悩み相談

コメント

あとがきみたいな形になってしまいますが、僕は誰しも生まれてきた意味があると思っています。為すべきこと、果たすべき役割を、本当はみんな持ってるんだと思います。
それになかなか気付けなくて苦しんでしまうのですが、「夜明け前が一番暗い」とも言います。今はまだ辛いと感じられてるかもしれませんが、あともう少しのところかもしれません。

URL | ゆとりさとる #-
2013/04/25 21:16 | edit

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