ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

僕らはなんで生きてるんだろうシリーズ第二回  


最近「死」についてふと考えてる内に、どうにもいたたまれなくなってしまった。
だってさ、今の世界の人口って何人だ…調べたら70億超えてるっぽいけどさ、100年後にはこの70億人、みんな居ないわけ。

親も兄弟も、親戚もご近所さんも、コンビニでレジ打ってくれるアルバイトさんも、テレビ出てる芸人もアイドルも、気を遣って疲れる上司もうるさい顧客も、これを書いてる僕も読んでるあなたも。
みんな居なくなる。

そんなことを考えたらなんか急に悲しいというか寂しくなってきて。ほら、無人駅とかってすごく物悲しくなるじゃん?それが世界的にそんな風になったら、って考えたらなんだかなぁ…。
そりゃ、どんどん新しい命は生まれてくるんだから、僕が死ぬころは人口100億とか逆に増えすぎてて鬱陶しいなとか思ってしまうのかもしれないけど、でも、今この瞬間にこの世界で共に生きてる人は、みんな居なくなる。

しかももっと単純な話、死ぬのってすごく怖そうな気がするわけ。


僕は大学の卒業旅行でグアムに行ったんだけど、そこでせっかくグアムに来たんだからだからという理由でスカイダイビングをやった。日本だと資格がいるけど、グアムなら要らないしということで。
ほんで自家用ジェットでゴォオオオオオオーーっと上空3000mくらいまで行ってさ、背中にくっついてるインストラクターのおっちゃんにいきなり押されて飛び降りるわけよ。
「うぇぇあああああああqwせdrftgyふじk!」っていう表現をこんなブログと使うと思わなかったけど、でもほんとにそんな感じだった。僕を殺す気かと思った。

よく博物館にさ、建物と庭の小さいレプリカというか標本みたいなのあるじゃん?そこに木とかもあるけど、なんかパセリみたいな感じで作られてて、「やっぱ作りもんだよねー」って思ってたんだけど、上空から地球を眺めるとほんとにそんな感じだからびっくりした。レプリカすげぇって思った。
まぁそれはどうでもいいんだけど、とにかく叫び尽くして気力を使い果たして、ようやく地上に降り立った時。僕はこう思った。「ああ…大地だ…僕は立ってる…生きてるんだな…」って。人は地に足を付けて生きる生物なんだなって、とてつもなく実感できた。大地があるという心強さがこんなにも頼もしいものだったのかって、感動した。

ただ、現地の案内役の人に、その人の知り合いが何年か前にスカイダイビングのインストラクターをやってたらしいんだけど、パラシュートが開かなくて死んでしまったっていう話を聞いた。その案内役の人は自分は絶対やらないって言ってたけど、ほんとにその通りだなぁ…って思った。パラシュートが開かなくてそのまま地面に叩きつけられる…。即死だろうけど、落下してる最中は一体何を思うんだろう…。

僕らは、例えば車に轢かれそうになったりとか、階段から落ちそうになったりとか、物が頭の上から落ちてきそうになったりとか、そんな経験に対してすごく敏感だよね。一瞬で「ビクッ!」ってなるし、心臓バクバクするし、こぇええええって思う。それに、どんなに辛くても会社を辞められないっていうのも、食べていけないっていうのがすごく怖いからだよね。空腹の時の辛さと言ったらない。
今まで出て来た恐怖って、一言でまとめて言うと「死ぬのが怖い」っていうことなんだと思う。

そりゃさ、僕らの中に「明日死ぬかも!!恐ろしい!!」なんて考えてる人がいないのはわかるよ?100歳超えてて、いやもうすぐアンタ死ぬだろっていう人ですら、「老後のために貯金」なんて言うぐらいなんだから、人間いつまで経っても、というかもしかしたら死ぬまで自分が死ぬことなんて考えないかもしれない。
けど、実際自分がもうすぐ死ぬとなると、それはとんでもなく恐怖になるみたいなんだよね。

夏目漱石だって、その死に際は「まだ死にたくない!」って言ってもがき苦しみながら死んでいったというし、『死ぬ瞬間』などの著書で世界的に有名な精神科医キューブラー・ロスも、40数年にわたって死に行く人を励まし続けてきたらしいけど、自分が脳梗塞で倒れてしまうと豹変したらしく、「精神分析は時間と金の無駄であった」とか、たくさん届けられるファン・レターにも「そんなのは何の意味もない」って言ってしまうぐらいだったらしいし。

とにかく、やりたいことやって充実した人生を送るのは素晴らしいことではあるんだけど、最終的に死ぬときにどうなのかっていうのが、実はとんでもなく大切なんじゃないのか、という疑問を僕は持ったわけ。
夏目漱石とか、その精神科医みたいに「自分のやりたいことをやって、実績も上げて人に認められた」人ですら、死ぬのは恐ろしいって言ってる。かつて日本中の富を全て手に入れたとされる豊臣秀吉も、最後は「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」と詠っていて、要は自分の人生なんて儚い一生だった、って言ってる。

えぇえー!?いやこんなことを言われるとさ、僕としては挙動不審になってしまうわけよ。「みんな、周りに流されずにやりたいことやろうよ!」とか口では言ってても、実際問題として死ぬ時になってこんな風になってしまうのであれば、一体全体どうなってるのかっていうことだよね。

ここらで第二回は終了します。どうも自分の人生にとって何がいいのかを考える時に、「死」っていうテーマが外せそうにないみたいだって思ってくれればありがたいなと思う。
次回はそんな恐ろしい「死」について、もっともっと疑問をふくらませていきます。
→第三回
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category: 人間

コメント

感想と情報提供です

こんばんは。

神田昌典さんの2022年の本についてネットサーフィンしているうちにこちらたどり着きました。

ゆとりさとるさんは私より4。5歳ほど年下の方でしょうか。

仕事については、私も過剰な接客は不要だと以前から感じていました。無理しないでほしいのにとたびたび思います。あと、レジ係の人が椅子に座っての接客をできないこともずっと疑問でした。長時間立ちっぱなしでは足が痛みます。銀行や駅、銀行、ケータイショップでは椅子に座って接客しているのに、これは不公平だと思います。

京大のご出身であれば経営コンサルタントの船井幸雄氏の後輩であたる方ですね。神田昌典さんと船井さんは近いお付き合いがあり、神田さんは船井さんと最も近い考えを持つコンサルタントであると評価を受けています。船井さんにとっては働くことが楽しいそうで、フリーターやニートの人にも働く楽しみを見つけてほしいとご著書で書かれておられます。ぜひ船井さんのHPを覗いてみてください。

神田さんの2022年の本は私も読みました。2015年の大転換があるという説にとても興味があります。私の推理ですが、今の日本社会を支配(?)する人たちの実態が明らかになるかもしれません。あるいは、フリーター、ニート、引きこもりといったいわゆる落伍者とされた人たちが一斉に社会参加(復帰?)をして活動を開始する年なのでしょうか?とても気になります。

京大卒の方なので釈迦に説法とは思いますが、音読というのはとても脳に良いそうです。ミミテックという右脳を活用する音読学習機器を使って音読すると、学力向上に大きく役立つようです。ミミテックを推薦された故・七田眞氏も船井さんと近い付き合いがあり、船井さんも右脳開発を推薦されていました。

船井さんは諸悪の根源は、人類のDNAの嫉妬のスイッチがオンになったからだと説かれています。嫉妬とは、自分さえ良ければよいという価値観です。太古の昔は、人類に嫉妬の感情はなく、仲よく生きていたようです。しかし、ある時突然、嫉妬の心を持ちはじめ、人類の歴史が闘争の歴史と変わっていたようです。

しかし、船井さんいわく、もうまもなく人類の嫉妬の心が再び消えてゆくそうです。すると、再び人類は共生をして、分かち合い、助け合って暮らすことが可能なようです。

ゆとりさとるさんをはじめいまの10代20代の人たちはかなり嫉妬心が薄れているのではないのかと思います。無欲というのは、その証左ではないでしょうか?金銭欲や所有欲も今の若い人は少ないようです。

感想を書いたつもりが人物の紹介になり恐縮です。

URL | うなぎ #-
2013/04/18 21:51 | edit

Re: 感想と情報提供です

>>うなぎさん

コメントありがとうございます。
船井さんという方のことは知らなかったです。人類の嫉妬の心、消えるといいですね!しかしその表現からすると、船井さんはビジネスのプロであることは間違いないのでしょうが、宗教的な考え方もされる方なんですね。
僕自身、これからは社会の常識はガラッと変わると思っているので、とても心強いです。ありがとうございました。

URL | ゆとりさとる #-
2013/04/19 00:14 | edit

コメントです

おはようございます。

お返事ありがとうございます。雑多に書いていこうと思います。

船井さんは日本の経営コンサルタントの草分けの方です。御職業柄、顧客のあらゆる悩みに答えるために、世の中の構造や人としての正しい在り方を研究されてきたようです。その研究成果を著作や講演で広めておられます。本物技術という人や物を蘇生させる技術を見出し、世に広める活動もされています。

両手ふり運動という前後に手を振るだけの運動を推奨しておられます。これをしているととても体調が良くなるようです。

http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201111001

フォーグという器具を手に装着して行うと効果が増すようです。

http://www.ne.jp/asahi/sachiup/sugimoto/honmono/foag/foag.html

E水という水も本物技術のひとつのようです。

http://www.koro-ginga.com/water/

船井さんと似た人で、納税日本一の斎藤一人さんという方がいらっしゃいます。斎藤さんも、この世の仕組みに詳しい方です。天国言葉などで有名な方です。
昨年秋に書かれた本には、幸せな成功者になるには「私は愛と光と忍耐です」という文言を口癖にすると良いと書いてありました。

斎藤さんは、ポン酢をかけた納豆はとても体に良いと「変な人の書いた世の中のしくみ」に書いておられました。腸を綺麗にしてくれるレシピのようです。腸が綺麗だと血液が綺麗になり、肌のつやがよくなるようです。もし納豆がお好きでしたら、ぜひお試ししてみてください。

ちなみに、朝食は摂らない方がよいそうです。午前中は体は排泄作業をしていて、食べ物が胃に入ると、排泄の妨げになってしまうようです。

http://www.2shock.net/

船井さんとは関係ないですが、ゆる体操という体操があります。
寝ゆるという寝ながらできる運動もあります。とても体が緩んで楽です。

http://yuru.net/index.html


御参考になれば幸いです。

URL | うなぎ #-
2013/04/19 10:26 | edit

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