ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

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僕はこんなにも生きている  

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昨日、涙が出そうになるくらい嬉しいコメントを頂いた。僕がこの社会に対して思う何か・変えたい何かを、ありのままに表してくれているようなコメントで、僕がこのブログをやっている意味があるとしたら、きっとこういうコメントを貰えることにあるんじゃないかって思う。


感謝
初めまして。先週某大学を卒業し、晴れて「フリーター」になった者です。このブログに感銘を受けて自分のやりたいことをやる生き方に決めました。

もともと私は漠然と学校の先生を目指して勉強していたのです。なんとなく数学の教師に憧れていたりとか、公務員だから安定するかなとか、教師だったら恥ずかしくないなぁとかその程度の理由です。人に数学を教えて分かってもらった時はお金をもらわなくとも純粋に楽しいと感じる節はありました。

教師が自分に無理だなと思ったのは、大学4年次の教育実習で現場の厳しさを知ったからでした。地獄のような3週間でした。
テストなどの採点やら書類管理で山のようにある雑務も効率よく素早くこなさなきゃいけない。一つ行事が終わるとまた次の行事の準備をしなきゃいけない。生徒が問題を起こきたところに関与して解決を助けなきゃ生徒への裏切りだ。寝る時間以外は生徒のことを考えなきゃ学級経営なんて務まらない。ある程度予想はしてましたが現実を目の当たりにするとやはり辛いものです。

私のやりたいと感じていた数学を教える時間なんて全体の2割程度しかない。授業の準備をする間なんて殆どありませんでした。頭がパンクして自分のやりたいことを全然できず嫌で仕方がありませんでした。厳しいから無理ってのは甘えてるだけで、自分の能力がないだけなんだ、他のみんなは頑張ってるんだから自分も頑張らなきゃいけないんだと押し付けていました。

教育実習が終わるともぬけの殻になったように、何もやる気がおきませんでした。実際に教師になったらこれよりもっと時間を切り詰めてやらなきゃいけない。大した能力もない私じゃあひょっとしたら一生この地獄を味わうのかもしれない。だったら企業を探すか、と思い就職活動もしてみたのですが結局、塾業界を数社受けて、大した努力も出来ずすべて落ちました。何よりもきつかったのはどの企業も会社説明を受けた時点で、自分のやりたいことを全うできる企業ではなかったことでした。

そんな中で、このブログに巡り合って、どの記事も読む度に心が洗われるような思いでした。自分の心に従って生きることが大切なんだ。周りの意見に流されてはよくない。嫌なものは嫌と自覚して、どうしたら好きなことをして生きていけるか考えたらいいんだな。教師は自分に合わないってわかって良かった。周りのみんなは社会人になってるけど、その道が楽しくて生き甲斐がなかったら何の意味もない。自ら人生を無駄にするだけだ。そう思うようになりました。その中で私はただただ数学を教えたいんだと自覚しました。

心もすっきりとした状態となり、今では個別指導塾のバイトで「数学を教える」という仕事を全うしています。仕事をしているだけで心が温まります。もともと数学が好きでしょうがなくて、その魅力を語っているだけでも楽しい人間です。塾業界もやれ有名大学に合格しただの実績に拘るところがありますが、それを気にせず職務を行えるのはこのアルバイトでした。

所詮アルバイトです。将来性も大してないし、給料も低いです。でも現状の1分1秒を満足して楽しく生きれるならこんなに有難いことはないと感じています。私は今、すごく幸せに生きています。生きる活力が湧いていて関係ない趣味の作曲の方も調子が良いです。

私はこのブログ、ゆとりさとるさんには本当に感謝しております。ここの記事を読んでいなければ悩み続ける一方だったかもしれません。なんでコメントをするかといえば、感謝の気持ちを伝えたかったから以外にないです。記事とあまり関係なくてすみません。ありがとうございました。


僕がこのブログを通じて表現したかったのは、道標だった。
会社を辞めた僕は、何をしたらいいのかもわからないし、何が正しいのかもわからない。親や世間や、これまでの自分の人生までも切り捨てて会社を辞めて、とりあえず乗っていれば安心感のあるレールから降りた時、そこには今まで一緒にいた仲間は誰ひとりいない、あるのはただ自分だけだった。

寂しいどころか生きるのも辛い状態がずっと続いていたけれど、でも僕は自分の感性が間違っているとはとても思えなかった。仮に間違っていたとしても、もし自分の気持ちを否定してしまったら一体僕という存在は何になるのか??世界中を敵に回したとしても、僕だけは僕のことを信じてあげなきゃいけないと思っていた。

誰も歩いたことのない、自分だけしかいない荒野みたいなところを歩いている感覚だけど、僕はその時に旗を立てておこうと思った。何故かというと、僕と同じように、それまでの自分の人生と別れを告げて、歩いたことのない荒野に来る人がこれからきっともっと増えてくると思ったから。今の自分に出来るのは、そんな人達のために何か印を残しておくことぐらいだった。

それがこのブログの一つ一つの記事なんだと思う。後から来る人の迷いが無くなるように、自分と同じような人は確かにいるんだって思ってもらえるように、僕は荒野での毎日を記事に書くことにした。慣れてくると、ほんとは荒野じゃなくて緑に囲まれた大平原だったんだって気付くんだけど、そういうことも含めて、過去の自分が陥ってしまった悪循環にハマる人がいなくなるように、ブログを更新していくことにした。

そして今こうしてコメントをもらって、僕が立ててきた旗が、確かに誰かにとっての道標になっていて、迷いなくその人が正しいと思える道に気持ちよく進んでくれているんだっていうことがわかって、僕がブログを続けてきた意味はこんなにもあったんだなって実感することができた。

嬉しい、というのはもちろんなんだけど…なんだろう…。僕は人生で初めて、僕にしか出来ない、自分にとっての理想の仕事が出来たんじゃないかって思う。働くことってなんなんだろうってずーっと考えていたけれど、僕の中で仕事と言えば、きっとこういうことなんだと思う。

僕は文章を書くのが好きだ。まだまだもっと、自分の中にある思いを表現したい。こうやって記事を書いている瞬間は、世界なんて無い。あるのは僕と、文字が打ち込まれていく画面だけだ。それがこんなにも楽しい。そして表現した何かが見た人に伝わって、年齢や性別や地域やジャンルを超えて、性格の好き嫌いさえも超えて、こうして1人の人間同士としてつながりあえる。

僕は生きてる、と思う。会社じゃ全くといっていいほど感じられなかった「生きる」感覚が、このブログを通じてようやく感じられた。立ててきた旗は無駄じゃなかった。立ててきて良かった。僕にも誰かの役に立てるんだ。

コメントをしてくれて、本当にありがとう。数学を通じて、ぜひ生徒と通じあってください。数学の楽しさを教えてあげて下さい。それに救われる人がきっといるはずです。「嫌なものは嫌と自覚して、どうしたら好きなことをして生きていけるか考えたらいいんだな。」という言葉に、どっしりとした力強さを感じます。そんな心の在り方を、これからも表現していって下さい。伝えていって下さい。僕もまだまだブログを書いていくので、また何かに迷ったら覗きにきてください。

僕はこれからも、こうして旗を立てていくんだろうな。僕自身、自分がどこにいくのかは分からない。わからないけど、立てた旗がいつか誰かの道標になるはずだから、僕は自分を信じて生きていこう。

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category: 未分類

コメント

あなたと電話を通じて会話した一時間半。
料金にして880円。
しかもかけたのはあなたから。
私はタダだった。
でもその一時間半の会話から得た胸騒ぎは私にとって大きなもの。
将来いつか
『あの一時間半が私の人生の転機になりました。ありがとうございました。』と伝えれる人生にしたい。
その時にちゃんと880円返します。

URL | とある中毒者 #-
2013/04/04 18:59 | edit

Re: タイトルなし

えっと…うん…。

URL | ゆとりさとる #-
2013/04/04 19:13 | edit

はじめまして

読んでいて胸が温かくなりました(*^_^*)もしかしたらニートの皆さんも本当の自分を探している途中なのかもしれない。私も漠然と小説家になりたいといっているだけで同人誌を書いているだけですが、また同人誌を書き続けたいと思います。私もいつか桜が咲く日が来るのかと涙ぐみそうになりましたがまた頑張ってみようと思います。ありがとうございました(*^_^*)

URL | 黒猫 #-
2013/04/04 19:21 | edit

Re: はじめまして

>>黒猫さん

コメントありがとうございます。
小説ですか!とっても素晴らしいです。僕は物語を書く力はないですが、物語を読むのはとても好きです。これまで何度小説を読んで、その時間に救われてきたかわかりません。黒猫さんも、ご自身の中になる何かを表現して、それが人と通じ合う瞬間を待っているんだと思います。一緒に頑張って行きましょう。

URL | ゆとりさとる #-
2013/04/04 19:30 | edit

どうもです。

記事に取り上げていただいてありがとうございます。こうして掲載されるとちょっと恥ずかしいですね。

本当にここの文章に救われました。読んでいると共感することが多く、なんとなく疑問に思っていたことが次々に晴れていって少々怖いくらいでしたが・・・。

なんせ論理的で、読みやすくて面白いですからね。ゆとりさとるさんの旗がこれからどんなふうに立っていくのか、実はまだまだ楽しみです。自由気ままに無理せず書きたいように書いていってくださいね。

何かあったらまたコメントしますね。

URL | HEY #-
2013/04/05 05:16 | edit

Re: どうもです。

>>HEYさん

こちらこそありがとうございました。
本当に、ブログを続けてきてよかったです。励みになります。

面白く読んでもらえたなら、それだけでも十分です。
これからも気の向くままに書き続けていくので、楽しみにしていて下さい。
もちろん、何か目に留まったらコメントしてもらえると嬉しいです。

URL | ゆとりさとる #-
2013/04/05 21:52 | edit

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