ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

いつも本当にありがとうございます  

りんご



最近、山田ズーニーさんの「おとなの進路教室。」を読み返してる。(過去記事―おとなの進路教室。

この本を買ったのは会社を辞める前の頃で、今思えば、誰のどんな言葉であろうととにかく自分の後押しが欲しかった僕が、藁にもすがるような感覚で買った本だった気がする。
当時と今とで僕自身の方向性は全く変わっていないんだけど、自分の中のモヤモヤを、このブログを通していろんな言葉に表現してきた蓄積があるおかげか、読んでみて随分と印象の変わったところもある。


一番大きなところが、Lesson15の「外と通じ合う力」というところかな。
会社を辞めた頃の僕はとにかく内向きで、それはエネルギーが消耗してたからしょうがなかったんだけど、とにかく一刻も早く自分の世界に閉じこもることに必死だった。まぁ今でも90%くらいは自分の世界にひきこもってるんだけど。

そんな風に自分の世界に住んでて思うのは、どうもこの世界は既に完結しているな、っていう感覚だ。何が完結しているかというと、自分の感性が完結してる。僕が家にいてやることって、もうこの1年、というか大学に入った頃から全く変わってない。ゲーム、音楽、漫画、読書、ネット、囲碁、寝る、食べる、酒。大体こんなところだ。これ以外に家でやってることって無い。ほんとに無い。

それはとても快適な世界で、なぜならそれは僕の感性というものをありありと表しているからだ。僕が家にこもって上に挙げたようなことをやってる間は、僕はとても心が静かで、もはや仙人のような佇まいで生活している。けど、ほんとにそれだけで良いならそれだけやり続けて死んでもいいはずなのに、僕はこんなにも悩んだり迷ったりしてる。それは、僕の感性がそれだけに収まらないからだったんだなって最近気付いた。

人生の目的は自立することで、自立するためには揺るぎない自分の感性が必要だっていうが僕の立てた仮説だけど、そういう意味で僕は家にいる間は立派に自立していると言える。誰にも迷惑かけず、かつ自分の心を乱すこと無く何日でも生活できる。これを自立と言わずして何を自立と言うのかって感じだ。

でも、どうにも僕はその枠だけで満足できないらしくて、今まで自分が築いた感性とはまた違うところに自分の感性を見出そうとしているらしくて、それはきっとこのブログであったり、誰かと飲みに行くことであったり、Webデザインの仕事をしようというところに表れてるんだろうなぁって思う。

「外と通じ合う力」の「外」っていうのは、僕なりの解釈でいうと自分の知らない感性が溢れてる世界のことだ。通じ合う力っていうのは、その見知らぬ感性に対して自分のありのままをぶつけてみる意欲のことなんだと思う。

そんなわけで、僕はこのブログにとても感謝している。いろんな人がいろんなコメントを書いていってくれるし、そんな反応を読んで、返信するのはとっても楽しい。相談をしてくれる人も少しずつ増えてきてくれて、ついには記事の依頼なんかも頼まれるようになった。そんな瞬間が僕にとっては刺激的で、楽しくて、自分の感性が磨かれてる、言い換えれば「救われてる」っていう感じがする。

誰しも自分の中に眠ってる感性を引き出すためには誰かとぶつかり合うことが避けては通れなくて、そのことで悩んだり苦しんだりするんだけど、でもそれってある意味支えられてるよなーとも思う。だってそんな経験を通じて自立していけるわけだし。

というわけで、このブログを読んでくださってるみなさん、いつも本当にありがとうございます。みなさんの反応が僕を何かしらの方向へと押し上げてくれるような、そんな感じがしてて僕はとてもワクワクできます。みなさんもきっと今までの自分にない「何か」を求めてこのブログを読んでくれているんだと思うのですが、僕がこれまでの経験で広げてきた感性がみなさんにとって何かしらの刺激になって、そしてみなさんの反応が僕への刺激になって、こんなに良い循環はないなと、今、この文章を書きながら僕は1人で感動しています。
これからもこのブログを、どうぞよろしくおねがいします。

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コメント

こんにちは

8か月働き10か月ほどニートをし、また何か月か働き、
そしてニートに舞い戻る(予定)生活をしている者です。
「10か月ほどニート」の時期にゆとりさとるさんのブログを見つけまして、
もしかして同い年かなーと思いつつ、ずっと読んでおります。

自分が迷った時、軌道修正人がなぜか現れるもので、
学生の時には「就職決まっとらんのか!ガハハ!なるようになるわ!」と先生に言われたり、
「正社員目指せって言われたの?お前にそんなアドバイス?」と友人に笑われたりしました。
(自分を持ってて羨ましい、とも言われますが、この言葉はお互いにとって否定的だと考えます。)

中でもゆとりさとるさんのブログが、いつでも聞くことのできる救いの言葉でした。
自分の感情や感性を大事にすることを思い出し、さらに新しい考え方も発見できるのでとても楽しいです。
ありがとうございます。

「どうにも僕はその枠だけで満足できない」「見知らぬ感性」
今回の記事ではこの言葉がとてもわくわくしました。
これからも考えることを楽しみに読みに来たいと思います!

URL | ハヤシダ #FFeI7iKU
2013/03/20 16:16 | edit

Re: こんにちは

>>ハヤシダさん

いつもありがとうございます。

働いたり休んだりっていうのは、ある意味人として自然な働き方ですよね。なんでみんな毎日決まった時間に起きて決まった行動を取れるのか僕には不思議でしょうがなくて、好きな時に働いて好きな時に休むっていうのが自然な在り方だなぁと思います。

僕自身、まだまだこのブログを通じて何かがわかるような気がしてならないので、これからも更新を続けていきます。ぜひ、楽しみにしていて下さい。

URL | ゆとりさとる #-
2013/03/20 22:44 | edit

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