ゆとりさとるの日々

人として自然な生き方を目指す

格差社会を生き延びるための鈍感力  

そういえば同じ京大出身で同期で入って、「辞める」って言ってる人が何人かいるんだよなぁ。

彼らは真面目だしいろんなことに敏感なところがあるから、僕と同じような結論に至っちゃうんだと思う。
この「敏感」ってところがひとつ今の時代のキーワードになってる気がするんだよね。

過労死とか、責任とって自殺とか、そういう「何のための生きてきたんだろう」って言いたくなるような死に方をしてしまう人が日本で特に多いのって、彼らが「敏感」で「真面目」だからじゃないのかなぁ。

鈍感だと、大儲けするような発想や細やかな気配りができないにしても、多少怒られたくらいでへこみもしないから、サラリーマンとしてはきっと優秀なんだよね。

部下や上司として優秀ってことではなくて、サラリーマン人生を歩む人間として優秀。
何があっても給料持って帰ってきてくれる。そんな人。

今みたいに不景気で、ちょっとのことですぐ客側がギャーギャー喚き散らす時代になると、図太くやっていく神経がないと、とても耐えられないんじゃないかなぁ。

僕は、自分で言うのもなんだけど、「真面目」で「敏感」だったから、部下としてはそれなりに優秀だったみたい。言わなくても気づいて自分から行動できる。何かあった時に急いでフォローに回れる。

上司からしたらいい部下なんだろうな。

けど、働いてるこっちからしたら、神経すり減らしてやってるもんだから、ちょっと何かあると結構気が滅入る。それをなくすために日々努力してるんだけど、やってもやっても会社の仕事って終わりがないし、働けば働くほど仕事を振られる。

なんだかなぁ。

その構造は出世しようがなんだろうが、結局一緒のような気がする。課長は課長でその壁があり、支店長は支店長の壁があり。行けども行けども「落ち着いた、穏やかな」仕事ってできない。

そうなると、何のために働くんだろう?ってなる。別にこの世に絶対必要な、意味のあることってほとんどない気がするし。

鈍感力。厳しい時代を生き抜くには鈍感力が必要だね。


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category: 自然

tag: 格差  社会  鈍感 

コメント

すごく共感しました!

「鈍感力」なっとくです。

初めまして、いきなりのコメントですみません。
2回目の転職を考えている29歳です。

僕も自分で言うのは変な感じですが「真面目」で「敏感」な方だと思います。周りには鈍感力の高い人が多く、毎日フォローの連続で2年半でストレスが限界にきています。

ブログを読ませていただいて、あらためて「鈍感力」があれば楽なのになと思いました。

URL | 転職悩み中 29歳 #-
2013/11/11 14:14 | edit

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